日本人体形を考えたデザイン考察!イイとこ出してあとは隠せ!!

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kimono

江戸時代からのDNAがいまだに尾を引く
日本人体形のうららー!です。
こんにちは!


今日は、日本人の体形と洋服について、
常々感じていることを書きます。


イギリスに長い間暮らしてきて思うのは、


彼女ら(イギリス人の白人女性たち)の造作は、
うちらとは違う!


ということです。


なにはともあれ、
バストとヒップが大きい!


だから多少腹が太かろうがどうしようが、
とりあえずメリハリがあるんですね。



そこにもってきて
身長が高く、腰も高い(足が長いってことですよ!お客さん^^)


なので、最も細いところをできるだけ強調する、
ウェストを絞ったスタイルが、
彼女らには一番自分をスリムに見せられる手段なわけです。


では、メリハリの少ない(えー、ずん胴という意味です。泣)
あ、料理でつかうあの鍋のことをずん胴といいますね。
その形ですよ。。。ってくどいっ!!
pan


さて、日本人*がウエスト密着型の服を着るとどうなるのか。
(*日本人とひとくくりにして申し訳ありません。
これに当てはまらないラッキーな方がたは鼻で笑ってお読みください)


せっかく全体としてはほっそりしているのに、
パーセンテージとして太いウェストをさらしてしまうと、
そこから想起されるヒップとバストまで巨大なものと思われる
ということなんです。Σ( ̄Д ̄;)




これは、物理の教科書にも
うららの想起の法則」として記載されています。


うそです。


イイとこ出してあとは隠せ!!



これは長年(相当長年)検討に検討を重ねた
結論なのですが・・・
要は、


イイとこ出して、あとは隠せ!!



ってことです。


イイとこ=細いとこ⇒ヒップ/バスト



ヒップやバスト密着型、ウェスト被覆型の服は、
先ほどの想起の法則で、
見た人は実物よりも細いウエストを思い描くんですねー。


あのヒップとバストなんだから、
ウエストはこうだろう



という「理想的イメージ」を利用するのです!


たとえ私のおなかが、
ピーターラビットのようにぶっとくてもです!



結論 – 避けたい服・よさげな服

≪X≫


  • ボディコン(いわずもがな・・・ちくわのような感じになります)

  • スケータードレス(ウエストに目が行きその割にヒップが小さく太って見える)

  • ド直球、ウエスト切り替えワンピース(目がウエストに集中)



  • ≪〇≫


    osusume

  • バストのすぐ下に切り替えがあるデザイン

  • 適度なゆるみのシフトドレス(切り替え無しワンピース)

  • 腰で切り替えのローウェスト

  • ウエストにゆとりのあるトップスと、
    タイトなひざ丈スカート。(ヒップが小さいので細く見えます)




  • というわけで、
    強硬に結論が出たところで、今回はおしまい。
    お付き合いいただきありがとうございました!
    楽しい夜をお過ごしください。


    ちゃお!



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