『💛ューピー3分間クッキング』
というすごい番組が昔ありましたが、
現在も放映されているのでしょうか。
『テケテッテッテ』
というあの音楽が耳に今でも響き渡ります。
人間頑張れば、
3分であそこまですごいことができるのです。
30分もあろうものなら、
すばらしいおかずが10皿もできる!
というわけで、
今日は、超簡単、
『30分ソーイング!』
をお楽しみください!
さすがに3分じゃ無理ですね。
しぼり染めの風呂敷でトップス
≪作り方≫
1.110㎝四方の布地を一枚用意します。
この時の布地は、布地だけで勝負できるような、
インパクトのあるものがいいでしょう。
色や柄を着る、というような心意気で。
2.布を半分に折り(上辺が肩)、もう一回半分に折り、首の入るところの中心を決めます。
折り紙の要領です。
3.決まった中心にはさみの刃が入るくらいの穴を開けて、
そこから頭の入る分だけ左右に切り込みを入れます。
あ、書き忘れましたが、
左右は均等に切ったほうがいいと思います。
が、よりアヴァンギャルドなものを、という場合、
お好みで自由奔放におやりくださいませ。^^
ちょっとずつ切っていって、頭が余裕で入るようになったらストップ。
4.ここをバイアステープで始末します。
私は同じ布も、バイアステープもなかったので、
余ったきれでバイアスに裁って処理しました。
(または最初に切込みを入れないで先に襟首を決めて、
表に細長い見返しを縫い付け、後で切ってひっくり返してもいいです。)
5.図の縦線2本を縫います。
自分で布をかぶってみて、
良さそうな幅を片方決めてまず縫い、
半分に折って、もう片方も同じ幅、同じ長さになるように、
上下2か所をピンでとめておくとうまくいきます。
6.布端の始末をしておしまい!
私の布は、日本から引っ越すとき、
いろいろなものをこの布に包んで入れてきた風呂敷だったので、
布端の始末もなしでした。へへへ。
左右身頃の下の端に
縛り跡があるのでご注目。
作って以来よく着ていますが、
着物を着ているような日本気分が味わえるので、
結構気に入っています。
襟首の処理がちょっと苦戦するかもしれませんね。
バータフラーイ
全体像です。
簡単なので、ぜひ作ってみてください!
あ、もし同じの作られた方がいらっしゃいましたら、
ぜひコメント欄からご一報ください。
記事の中で紹介させていただきますよ!
あ、もうひとつ。
特に風呂敷で作る必要はありません。
普通の布でOKです。^^
30分ソーイングでした!
ではちゃお!