イースターホリデーでサマータイムに変わり、
管理人の住むイギリスは、
突如として日が長くなりました。
この一時間の時差に、
まだ体が適応できていない状態です。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
ところで、春といえば🌸。
日本の桜は豊かでそれはそれは綺麗なのですが、
イギリスの桜は品種改良されていない、
プレーンな感じです。
花の大きさも小さく、色も薄いです。
それでも、やっぱり桜を見ると日本を思い出しますねー。
「ああ、桜の木の下で飲めや歌えのどんちゃん騒ぎしたいなー」
ってそっちか!
と突っ込み入ったところで・・・
今回は手持ちの生地の紹介をしたいと思います。
手持ちの生地三種
洋裁をやっている人は、
多かれ少なかれみんな布地フェチだと思うのですが、
私もそうです。
ネットで布地とか見ていたら、
ほんときりがないです。
あれこれ買いたくなりますね。
でも注意しなくちゃいけないのは、
ネットで生地を買うと、
想定外のものが届いてしまったりすることもあるということ。
それもまた、
ある意味楽しいのですけどね・・。
手持ちの生地3種アップしました。
ニット地の端切れ(Ramnant)です。
カークゲートマーケットで購入。
このマーケットについては、
私の別ブログの記事
ハンドメイドで服作り!タウンにソーイング材料を買いに(番外編)で紹介しています。
どんなマーケットなのかは見てのお楽しみー。
布幅はW幅で、長さは75㎝くらいです。
端切れなので、端がそろっていなくて、
ぐにゃぐにゃです。
でも手触りがソフトなことと、
柄行きが気に入ったので購入しました。
この布で作れるものはスカートかな。
袖なしのタートルネックのトップスできるかな。
いろいろ考えるの楽しいですね。
こちらは、例のインドネシアの生地です。
詳しくはこちらをご覧ください。
これこそコットンバティックだと思うのですが、
4種類まとめて購入したので、
これを代表として4種全部を「コットン」と称したのかもしれません。
この生地が4種類の中で一番好きな布です。
好きな布だとなかなか手が付けられないんですね。
どきどきしてしまって・・・
でもこの生地、端から20㎝ほどのところに、
イルカの商標x2がでかでかとついていて、
その部分が使えないんです。
変です。
うららー!世界は「変」で動いている!
あと一種類はというと、
もうまるで服地ではない、
それはもう、
あたかも仏壇仏具の下にひく布のような、
金糸銀糸がピカピカ入ったものでした。
もちろんコットンじゃないです。
どんなのか気になると思いますので、^^
ちなみにこういうのです。
はりっはりのぱっきぱき。
さて、本題に戻ります。
この生地はアロハシャツにだけはしてはいけません!
フレアのロングスカートかな。
円形フレアにしたくても、
イルカの商標(x2)が邪魔で裁てませーん!!
しゃーないなー。
これは、麻という触れ込みで届いた綿生地です。
でもちょっとだけ麻入っているのかもしれません。
アングレーズという刺繍模様が生地全体に入っています。
「アングレーズ」って、
イングリッシュっていう意味なんですけど、
これがつくものは、大体そっけないプレーンな感じの品物が多いですね。
イギリスは桜もアングレーズ。
これはW幅で2mほどありますから、
よっぽどでない限りなんでもできますね。
今考えているのは、
すとんとした長い丈のワンピース。
ボヘミアン風のブラウス。
分量たっぷりのフレアパンツ。
透ける場合は裏地、
または何らかの対策が必要ですね。
素材、用尺、スタイル etc.という
いくつかのパラメータを、
それぞれ最適に設定しながら、
最善を作り出そうとする洋裁の過程が、
私にはとても楽しいです。
いろいろなプロジェクトで、
新しいテクニックに挑戦できるところも楽しいです。
英語にはまったとき以来の
大ブームが到来している予感がします。
私は別の本業に携わっているのですが、
これをできるだけ早く片付けて、
洋裁の時間をできるだけとりたいと、
心から思うようになっている今日この頃です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日がいい1日でありますように!
ではちゃお!
この布ほしい…
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