狂騒の20年代ファッション、
フラッパードレスのパターンが届いたので、
実際に近いものを作ってみました。
でもパターンだと思っていたら、
作り方の書いてある冊子でした。
直線裁ちです。(それならホントいうといらなかった・・・ちょっとがっかり)
でも、ゆとりをどれくらいとったらいいかとか、
デザインの工夫とか、
いろいろ参考になった面もあったので、
よしとしましょう。
いつもそうなんですが、
インチからメトリックへのサイズ変換が、
大変です。
何年イギリスに住んでいようと、
インチは面倒です。
(ちなみに、1インチは約2.5㎝)
国際的な法律で、
インチ使うの禁止にならないかなあ。
というわけで、
パターンをつかったような、
使わなかったような、
微妙な状態でしたが、
その心意気はしっかりといただいて、
フラッパードレス風の、
夏用コットンリネン素材ドレスができました。
正面図です。
袖にドレープを入れてニュアンスを。
アールデコ調の端切れをスカーフの代わりにしてみました。
あるったけのアクセサリーを、
じゃらじゃらつけても楽しそうです。
右わきを、
幅広のスラッシュベルトで、
ぎゅっと結ぶデザインにしてみました。
最初にスカートを、
長いベルト(幅20㎝くらい)につけて作り、
それを身頃とドッキングさせました。
左脇は、
ボタンでタック止めしてプリーツを入れて・・・。
すると、なんとなく男物の着物のような感じになりました。
実は、私は時代劇にでてくる男性の着物の着方が、
とても好きなのです。
腰で着る感じが粋じゃないですか。。。
そういえば、
袖も、落語家が懐から何か取り出す時のしぐさを感じさせますね。。。
潜在意識がそうさせたとしか考えられません。^^
それでは、お待ちかねの、
うーしーろーすーがーたー🎵
(誰も待ってないですが)
というわけで、
イギリスは晴天。
めちゃくちゃ晴れて、そして風が冷たいです。
明日も晴れてくれますように。。。
今日洋裁をやりながら聞いたBGMは、ボサノバ。
【Bossa Nova】Cafe Music – Relaxing Music – Background Music
途切れない3時間30分のやすらぎでした。
それでは、ボサノバを聴きながら、
お付き合いいただきありがとうございました。
ちゃお!
夏に快適!コットンリネンの20年代フラッパードレス完成!
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