先ほどのアールヌーボー調の生地で、
トップスができました!
袖をとる分の布がなかったので、
バットウィングにして、
裾から12㎝のところにゴムを入れました。
出来上がり!
とても簡単なのでぜひお試しください。
前から
後ろから
作り方
用尺:110㎝幅なら身頃の丈の2倍、140㎝幅なら身頃の丈分
生地は、薄いジョーゼットや、綿ボイル、デシンなどが適しています。
≪型紙≫
型紙を縮小して、
紙に書いてみました。
外側の大きい長方形から書き始めてください。
前後身頃同じものを使います。
中心で輪にして、前後合計2枚裁断します。
襟線が上にあるのが後ろ身頃です。
後ろ身頃を裁ってから、
後ろ襟の分の型紙を切って前身ごろを裁つといいです。
裾から12㎝のところにゴムを入れます。
ゴムの入れ方は、
いろいろありますので、
適宜シチュエーションに合ったやり方でお願いします。
もし身頃の丈を短くしたければ、最初の長方形の縦の長さ(70㎝)を縮めて、
ゴムの位置もそれに合わせて調整します。
身頃の幅を小さくしたい場合は、
裾の33㎝幅を縮めて、
袖までのカーブを適宜書き直します。
≪手順≫
1.肩を縫う
2.脇を縫う
3.適宜布端を始末する
4.バイアステープを裏に縫い付けてゴムを通す
簡単ソーイング!トップスでした!
お付き合いいただきありがとうございました。
では、ちゃお!
コメント
こんにちは! 初めまして。 在ロンドンのトモと申します。
リネンマジックさんのお洋服たちの生地 すてきですね〜。
一体 どこで どうやって 見つけてくるのですか?
お住まいのLeedsに布探しに行きたくなります。
トモさん
初めまして!
ご訪問ありがとうございます!
ロンドンにお住まいなら、
リーズより格段に素晴らしい洋裁環境だと思いますが…
リーズにはロンドンリバティなどの高級でしゃれたお店は残念ながら全くありません。
ノースの田舎ですよ^^
主にネット(ebay)か、別記事でも書いたのですが、
カークゲートマーケット(Leeds city market)の布地ブース(2軒)で購入しています。
「納豆(主要目的)」を買うために街に出たとき行ってます。^^
リーズに別件でお越しの際はついでにのぞいてみられてもいいかな、
とは思いますが、
正直そのためにわざわざお越しになると、がっかりされるかもしれません。
マーケットの写真をぜひご覧ください。
ほんと涙が出るくらいしょぼいです。^^
うららー!さん
確かに高級店はあるけど お財布と技術がまだまだで ついていきません。
うららー!さんは 素敵な布を見つけて それを形にする技術を持っていらっしゃるんですね〜。羨ましいです。eBayでの生地の探し方を見ながら eBayをのぞいてみます。
今 週一のBTECのパターンカッティングのクラスで 自分サイズのパターンを作るのに四苦八苦しています。市販の型紙サイズだと ヒップに合わすとバストが余り 補正も面倒だから 思い切って自分サイズと思ったけど 道は険しいです。
トモさん、
そうですかー。
私も高級店では布地を買う度胸がありませんよー。^^
ebay いいんですが、
実際に手で触ったりできないのが難点ですね。
私の洋裁は、十代の頃母の仕事を見様見真似で覚えた、
ほぼ我流の洋裁です。
クラスできちんと勉強しようかと思っていますが、
Leedsでどれくらいちゃんと教えてもらえるのかは謎です。
先週からBBCで、
British Sewing Beeが始まりましたね。
時間制限のなかで、
カメラも回ってて、みんなすごいですね。
またおしゃべりに来てくださいね。
ご訪問ありがとうございました!