数年前から、
スーパーでは、
スーパー袋の無料供給をストップしました。
その代わり、
長期間使える買い物袋を消費者に買わせて、
新たなスーパー袋の使用をなるべく抑える、
という方針になっています。
これは国を挙げての取り組みで、
私もとてもよい考えだと思います。
無料で支給されていたころのスーパー袋は、
弱弱しくて、
すぐに破れたり穴が開いたりしていましたし、
最初から、すぐにはがれるように、
底に穴が開いていました。
なので、
再利用するということは、
初めから考慮されておらず、
ごみになるだけの運命だったのです。
そんなわけで、
手作りの頑丈なショッピングバッグは、
とても利用価値が高く、
以前から使っていました。
数年前に、
リバーシブルで作ったとても丈夫な袋です。
結構使っていますが、
びくともしません。
でもこれには、一つ問題が!
ストラップ部分が短くて
肩にかけられなかったんですね。
重たい荷物になると、
肩にかけないと運べないことがありますから、
やはり不自由です。
そこで、あまり布を利用して、
新たにストラップの長いスーパー袋を作ることにしました。
ね、長いでしょう?
今度はちょっと長すぎて、
メッセンジャーバッグみたいな感じで
肩を斜めに掛けることまでできるんです。
わたしの肩は、斜めになっているので、
ひもをかけてもすぐ落ちるので、
これはかなり便利でした。
頑丈な裏地もつけました。
裏付きのポケット部分です。
まだ生地が余っていたので、
バッグ・イン・バッグも作りました。
袋物はあまり作ったことがなく、
出たとこ勝負で作っていきますが、
結構楽しいですね。
今度は、
「Paris Je t’aime(パリ・ジュ・テーム)*」
というオムニバス形式の映画があるんですが
その中でピエロの夫婦の子供がしょっていた、
四角いランドセルみたいなのを作りたいです。
リュックサックじゃないです。
四角いやつです。
どうやって作るか検討中。
袋づくりは、
服作りとはまた別の味わいがあります。
あのですね。
裏袋と表袋をつなげてひっくり返す時ありますよね。
あの時、ストラップとかポケットとか、
いろんな部分が小さな穴から
ぞろぞろ出てきますよね。
あの時、なんかぞくっとしませんか?
ブラックホールとか、
どこでもポケットとか、
なんか異次元空間味わったなあ、
という感じです。
これが私の袋づくりの「別の味わい」なのでした。^^
フランスではEURO2016が始まり、
なんとなくフットボール気運が高まる
ここ数日です。
Vive la France!!
We Love France!!
(*ちなみに、パリ・ジュ・テームの中で私が一番好きなお話は、
パリのマドレーヌの歩道橋で起こる
ロード・オブ・ザ・リングスのフロドー役の男優さんと、
きれいなヴァンパイアのお姉さんとのゴス・ラブストーリーです。)
ということで、ちゃお!
ありがとうございました。
簡単ソーイング!太陽の柄の大振りトートバッグ!
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